満野真吾さま(人材育成・キャリア支援業界で活動する「キャリア研修講師」)

今回の「瀧本博史の元気にはたらこ!」は、思わず笑いながら聞いてしまうのに、気づけば「仕事の本質」を考えさせられている――そんな不思議な魅力にあふれた回です。ゲストは、年間150回以上の研修に登壇し、これまで3万人以上のキャリアと向き合ってきたキャリア研修講師、そしてM-1グランプリにも4年連続で挑戦しているキャリアメンタリスト、満野信吾(みつのしんご)さん。通称「みっちー」。関西らしい軽快なトークの裏側には、人の成長を本気で応援するプロとしての哲学が詰まっています。

満野さんの活動はとてもユニークです。YouTubeチャンネル「みっちーの笑って気づくキャリア塾」では、研修で実際に使っているアイスブレイクや小ネタを公開し、学びを「楽しい体験」に変える工夫を発信しています。例えば、難しい漢字「鬱」を覚える語呂合わせの動画は子どもたちの間でも話題になり、学校で真似する子どもまで現れるほど。学ぶことができる喜び、できるようになる自信――そんな小さな成功体験が人を前向きにするという信念が伝わってきます。

さらに満野さんは、研修の本質を「情報を教えることではない」と語ります。大切なのは、参加者が「気づき」を持ち帰り、「自分もできるかもしれない」と感じること。そのために意識しているのが、デリバリー(伝える)、ファシリテーション(場を回す)、そしてエンターテインメント(楽しさ)の三つ。この三つを融合させた独自のDFEスタイルで、研修の場を学びと笑いが同時に生まれる空間に変えていきます。

その表現力を磨くため、満野さんはお笑いの世界にも挑戦しています。後輩に誘われて出場したM-1グランプリでは、最初の舞台で見事に滑ってしまうという苦い経験も。しかし「誘われたらやってみる」という姿勢で挑戦を続け、仲間を変えながら何度も舞台に立っています。この経験は、人前で話す研修講師としての度胸や表現力にもつながっているといいます。

さらに舞台演劇への出演や、フォークやスプーンを曲げるパフォーマンスまで披露するなど、活動の幅は驚くほど多彩。海外のドバイで突然フォーク曲げを披露し、現地の人たちを驚かせたエピソードまで飛び出します。笑いと驚き、そして体験を通じて「できた」という感覚を生み出すこと。それこそが、満野さんのキャリア支援のスタイルなのです。

とはいえ、最初から人前で話すことが得意だったわけではありません。初めてのセミナーでは緊張のあまり言葉が出ず、舞台から逃げ出した経験もあるといいます。それでも経験を重ね、学び続け、今では年間150回以上の研修を担当する講師に成長しました。だからこそ、満野さんは言います。「失敗は全部ネタになる」と。

挑戦するから失敗がある。失敗するから学びがある。そしてその経験が、次の誰かの勇気になる。そんなメッセージが、笑いの中にしっかりと込められている今回の放送。キャリア支援に関わる人はもちろん、「人に何かを伝える仕事」をしているすべての人にとって、ヒントと元気をもらえる時間になるはずです。ぜひ音声で、その熱量と空気感を体感してみてください。

満野真吾(note)|楽しく学び、行動が変わる研修の専門家
https://note.com/mitchy456

Youtube:「みっちーの笑って気づくキャリア塾」
https://www.youtube.com/@mitchy456

Instagram:フォークパフォーマーみっちー
https://www.instagram.com/folk_performer_mitchy/

▶をクリック(タップ)すると当日のアーカイブ配信(放送)が聞けます。

関連記事

番組の聞き方

こちらのリンクをクリック

TOP
テキストのコピーはできません。