「京都三条ラジオカフェ」開局20周年記念特別番組

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2023年3月31日に京都三条ラジオカフェが開局20周年記念番組「二十歳です、ラジオカフェ」を放送するため「瀧本博史の元気にはたらこ!【特別編】」を当日の19:00から30分間、開局記念番組として放送していただきました。京都三条ラジオカフェは20年以上にわたり、市民が主役の放送局として多くの市民の声を発信してきたラジオ放送局です。2003年3月に開局してから、すでに約2000本の番組を放送し、延べ5000人を超える発信者たちが参加しています。今回の放送は、開局20周年を迎えるにあたり、特別番組「二十歳です、ラジオカフェ」を、2023年3月31日(金)の12:00~23:30までの11時間30分にわたって放送したノンストップイベントの中の1つとして放送されました。今後も、京都三条ラジオカフェは「市民が主役の放送局」として、さらなる発展を目指していくそうです。

開局20周年を迎えた「京都三条ラジオカフェ」スタッフの思い

放送局長 藤本香さんの画像

放送局長の藤本香さんは語ります。

ラジオは、喋り上手な人たちのための場所ではありません。私がこの仕事に携わっていて感じることは、ラジオカフェの番組パーソナリティは市民であるということです。重要なのは、伝える技術ではなく、伝えたい思いを持っていることだと考えています。現在、インターネットの普及により、情報の送受信が可能になりました。言葉による情報の伝達は、広く行き渡っており、人々はコミュニケーションを求めています。物質的な言葉ではなく、精神的な言葉によるつながりは、人と人の心の共鳴によって可能になります。そこで、ラジオという放送メディアは、人と人が向かい合って話す構図をとります。この、対面して話す場で感情を伝え合うことが、求められていることではないでしょうか。私は、ラジオに「対話の場」としての可能性を感じています。

また、事務局長の西村遥加さんはこのように語ります。

京都三条ラジオカフェに来る人たちは、お茶するかのような感覚で収録を終えて帰っていく。そんな様子を私は、ラジオ番組の収録や生放送の予定が日常にあることに興味を持ち、いつも見送っています。この放送局は「市民が主役の放送局」であり、コンセプト通り、誰でも声を届けることができる放送局です。私が最初に入社したとき、「正直、こんなすごい放送局があるのか!」と感動しました。そして、感動はいまだに続いています。私はラジオが好きで、その魅力はたくさんありますが、何よりも「漂いつつも誰かには届く」というメッセージボトルのような魅力があると思います。自分の声が誰かの声と混ざる可能性があり、ゆるく光が差すような感じがする。そんな空気感があるんです。京都三条ラジオカフェは、さまざまな人々の思いが集まって開局しました。今後も、市民の声を届けるために頑張っていきます。共に主役となっていただけると嬉しいです。

事務局長 西村遥加さんの画像

この番組放送当日の私たちの思い

当日の番組「瀧本博史の元気にはたらこ!」は、現役のキャリアコンサルタント8名が放送局に集合し、働く方々が元気になれるようなキャリアの築き方についてトークを展開しました。現在も職業相談を行っている私たちが、自身の経験やノウハウを交えて、聴く人の悩みや不安を解決するヒントを提供しようと頑張りました。

もし、あなたが今、キャリアコンサルタントへの転職を考えていたり、将来のキャリアについて悩んでいたりするのであれば、今回のこの番組がお役に立つことでしょう。私たちが語った「キャリアの築き方」や「アドバイス」を参考にすれば、あなたも自分に合ったキャリアを見つけることができるかもしれません。

今回の番組テーマである「キャリアの築き方」には、働く方々が元気になるための秘訣がたくさん詰まっています。例えば、自己分析の方法や転職時に気をつけるべきポイント、ストレスマネジメントの方法など、職場で役立つ情報が盛りだくさんです。

今回の特番、「瀧本博史の元気にはたらこ!」を聞いたら、きっとあなたも働く意欲がアップし、明るい未来を見据えることができます。ぜひ、この番組を聞いて、元気に職場で輝く未来を手に入れてください!

なお、毎月第2・第4木曜日の18:00から30分間放送している「瀧本博史の元気にはたらこ!」は、聞き逃してしまった場合でも番組の再放送や配信があるので、忙しい朝の通勤時間やランチタイムの一息、帰宅途中のリラックスタイムにも聞くことができます。また、インターネットに接続できる環境があれば、いつでもどこでも聞くことができますので是非、毎月の放送もお楽しみになってください。

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